事業紹介

宮城県大崎市の大崎森林組合とは

大崎森林組合は、宮城県北西部の大崎管内(大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、美里町)を区域として
大崎地域の森林の整備、木材の生産などに取り組んでいます。
大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、美里町1市4町の森林面積は、8万5千100ヘクタールあり、
国有林37,400ha、民有林47,700haで、森林比率は56%となっています。

組合員数 3,268人
組合員所有森林面 約22,079ha
出資金 1億5877万円
役員 理事11名(内1名常勤組合長)・監事3名・一般職員13名現場職員・作業班員12人
大崎森林組合組織図
過去5年間の収支明細書
平成30年 令和元年 令和2年 令和3年 令和4年
事業総収益 378,316,802 379,680,986 307,754,718 356,031,346 328,496,547
事業総費用 285,657,907 308,622,912 227,109,741 270,527,374 230,226,522
事業管理費 75,393,790 70,553,704 74,534,755 72,942,492 80,227,052
事業利益 17,265,105 504,370 6,110,222 946,731 188,541
事業外損益 4,167,264 3,826,050 669,208 946,731 188,541
特別損益 2,619,730 2,299,888 △54,481 69,721 △174525
税引前当期利益 24,052,099 6,630,308 6,849,151 13,577,932 18,056,989
アクセスマップ

事業内容

事業は指導、販売、加工、森林整備の4部門からなります。

指導部門

小学生から高校生を対象にした植栽などの森林学習、組合員への林業情報の提供を目的とした会議の開催、広報紙の作成などを行っています。

販売部門

木材の伐採、搬出の林産事業と木質バイオマスチップ、丸太等の販売を行っています。

加工部門

大崎市鳴子温泉にあるチップ工場で加工を行っています。主に木質バイオマスチップを生産し、多目的な利用に向けての販売を行っています。

森林整備部門

森林整備事業として植付から下刈、除間伐等、作業道開設、補修を行っており、伐採から造林までの一貫作業を目標にしています。また、季節毎作業現場の確保や組合独自の経営計画の樹立や利用事業(林業機械使用料、病害虫防除)、購買事業(苗木、種駒等の販売)などにも取り組んでおります。測量については、最新の電子測量機器(GPS)を使用し効率化を図っています。

お問い合わせ
0229-72-1412
FAX:0229-72-3412
営業時間:8:30~17:00
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